コックピットの天井部分にあるオーバーヘッドパネルから、APU ー ウイングライト ー アンチコリジョンライト ー フュエルコントロールスイッチ ー エンジンスターターと、一連のエンジンスタート手順を行います。 |
高度、方位、速度、昇降率をセットしてオートパイロットコントロールを行うのはもちろん、電波航法装置であるVORやILSを利用して飛行するためのモードも装備されています。また、今までのシミュレータでは再現されなかった気圧高度計を搭載。管制官に指示される基準気圧のセットもこのパネルで行います。 |
現代旅客機の心臓部とも言えるFMC(フライト・マネジメント・コンピュータ)を操作するユニット。ここでVORやILSなどの電波航法装置の周波数と進入コースのセットを行います。 |
航空管制に使用するRADIO。 [COM]には、管制官との交信に使用する無線の周波数をセット。[TRANSPONDER] には、管制官に指示されたスコーク(レーダーでの機体識別番号)をセットします。 状況に合わせて、無線周波数を切り替える様は、まさに本物のパイロット気分! |
VORは、航空機がその電波を受信することで自機の正確な位置を把握できる、いわば空の電波灯台といえるものです。 このVORの情報を表示するのがVORレーダー。 現在受信しているVORと自機の位置関係や、目標のVORへの飛行コースなどが表示されます。 これで自機の位置を見失うことなく日本上空を飛び回ることができる! |
※ページに掲載されている画像はすべて開発中のものです。