CPUは、その動作数であるクロック〔GHz〕の数値だけで性能を判断することができません。構造や種類によって、処理能力に差があるので、ソフトの必要動作におけるCPUがどのくらいの性能を必要としているのか分からない方も多いことでしょう。以下の紹介例からちょっとだけCPUについての理解を深めてみてください。 |
CPUは、コンピュータ全体の計算・処理を行う装置じゃ。一般的にクロック数とか動作周波数と呼ばれる数値で「早い」「遅い」を表しておる。しかし!これだけではCPUの性能は判断できないんじゃ!実は、CPUの性能には内部の構造・処理能力が大きく関係する。以下に代表的なCPUを取り上げた調査表があるので参考に。また、CPUはメモリやビデオカードと違い、後からの取替えやバージョンアップが難しい。パソコン購入時には、より高性能なものを選ぶと良いじゃろうな。
|
代表的なCPUの種類とクロック数の総合的な性能表です。ソフトが動く環境に合わせたパソコン選び、買換えなどの目安にしてください。 |
※この表は、分かりやすく簡略化したもので、あくまで目安です。正確なものではありません。[2010年8月調査]